陽朔から遇龍橋へ

  桂林へ行くなら陽朔へ行った方がいい。陽朔へ行くなら遇龍橋のあたりまで行った方がいい。陽朔から遇龍橋へは、レンタサイクルでもいけるし、三輪タクシーでも行ける。オート三輪タクシーには運転手とガイドのほかに二人が乗れる。水田や川辺にニョキッと立つ奇妙な山、奇岩は見所であるし、古い歴史のある遇龍橋もなかなか趣がある。ここから川下りもできる。
ここからの川と奇岩の組み合わせは、漓江下りより素晴らしいかもしれない。遇龍河は小漓江とも言われる。  




オート三輪車に乗って陽朔を出発、遇龍橋に向かう。、いきなり奇岩に出会う。
オート三輪の運転席には運転手が座り、その後ろの席には私たち二人座る。
更に運転手の横にも席があり、そこにガイドが乗って出発した。



田んぼの中に奇妙な山があちこちにある



切り立った山の崖の下の道



五月初めなので水田に奇岩の影が映る。ガイドは稚拙な英語を話すガイドなのだが、
ここは静かなところだ(クワイアット)と度々強調する。確かにオートバイを止めて、
ガイドの話を止めればとても静かになる。何の音しない。



いよいよ遇龍河に出合う




河のせせらぎだけの静かな風景。静かな光景ではあるがガイドと運転手が
方言でしゃべりだすと、かなりうるさい。三輪オートバイも止めると本当に
静寂の世界になる。



墨絵のような風景



村人の交通手段は竹の筏



静かな川面に映る独特の山の形



遠くに橋が見える



寮をしている人か買い物に行く人か



何年前からここに生えているのか、古い樹



村の舗装されていない道



村の中に入る。豚は放し飼いにされている。前を行く黄色い服がの人が
ガラガラ声のガイド。その後が私の奥さん。2002年には妻と一緒にここを旅行した。



村を通り抜けると再び遇龍河。遇龍河は小漓江とも言われる



遇龍橋。何でも明代に作られた古い橋だとか



遇龍橋の上で。村の少女達



国道(?)に出て陽朔方面に戻る



大榕樹という大きな樹がある辺り。河の堰の上を自転車で渡っている



月亮山。ガイドは英語でムーンフェイスヒルと言っていた。
ガイドの家に寄って、昼食のサービスがあった。



陽朔の街に戻り、陽朔から見える奇岩の山



陽朔の街のにはカフェテラスがたくさんある



西洋人の観光客が多く、居心地が良い街である。ここまでの写真は2002年に
私の妻と一緒に行った時の写真である。

2002年の写真




ここからの写真は2000年に、娘と一緒に行った時の写真で高田付近。、
この時はアナログカメラで撮った。陽朔よりもっと奥に行った。



























この時も、個人ガイドを頼むと昼食時に途中で農家で昼食の無料サービスがあった。



2000年の時も食事をした近くで、月亮山が見えた。



ここからは漓江下りの2000年の写真。2002年に行った時より、雲の具合など良く撮れた。



霧の具合がなかなか素晴らしい。




























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